ぶらり、黄酒探訪。

ぶらり黄酒探訪『MATSUSHIMA』(代々木上原)〜中国少数民族料理と国内屈指の黄酒品揃え〜

紹興酒が気軽に楽しめるお店巡りの記録をしておりますが、この番外編では、せんべろの枠を超えて「黄酒が楽しめるお店」をお伝えしています。

今回は代々木上原の中華料理店です。実は以前に僕が働いていたお店のお師さん的存在でもあります。身内のような方のお店なのでポジトークに捉えられてしまうと嫌だなと思って悩んだのですが、やっぱりこちらも黄酒が楽しめるお店として外すことはできないので自信をもって紹介させて頂きます!

代々木上原にある中華料理店「MATSUSHIMA」の店内写真です。

黄酒が楽しめるお店②『MATSUSHIMA』(代々木上原)

代々木上原の裏通り。こんなところにお店が??というロケーションで、地下へ降りて行く階段にワクワク。そこからもう始まっています。ドアを開ければ代々木上原の街並みぴったりの落ち着いた世界が広がっていて、でも繰り出される料理は現地感の織り混ざるものばかり。

MATSUSHIMAのシェフ松島さんは中華郷土料理店の先駆けともいえる「黒猫夜」を卒業して初めての独立した方です。

松島さんは貴州や雲南など南方の少数民族料理を得意とされています。つい何年前からか、このあたりの料理文化が一気に盛り上がった印象がありますが、黒猫夜にいた当時から(7年ぐらい前?)このあたりの料理には興味を持っていたのを見ているし、先陣を切っていたように思います。自家製の発酵食材もそのときどきであったりして、それもぜひ楽しみたいところ。

代々木上原にある紹興酒などの黄酒が豊富な中華料理店「MATSUSHIMA」の料理写真1枚目です。 代々木上原にある紹興酒などの黄酒が豊富な中華料理店「MATSUSHIMA」の料理写真2枚目です。 代々木上原にある紹興酒などの黄酒が豊富な中華料理店「MATSUSHIMA」の料理写真3枚目です。

↑これも少し前の写真なので今は変わっていると思います。酸っぱ辛い和え蕨そばや、腐乳など紹興酒や各地の黄酒にぴったりなものばかり!!!

現地での旅経験を元に、その地の料理に松島さんの解釈を与えて提供されている料理たち。そこに中国地酒の「黄酒」と合わせて楽しめる悦び。

代々木上原にある紹興酒などの黄酒が豊富な中華料理店「MATSUSHIMA」に置いている黄酒の写真1枚目です。SONY DSC
代々木上原にある紹興酒などの黄酒が豊富な中華料理店「MATSUSHIMA」の料理写真4枚目です。 代々木上原にある紹興酒などの黄酒が豊富な中華料理店「MATSUSHIMA」で撮影したイベントの模様です。 代々木上原にある紹興酒などの黄酒が豊富な中華料理店「MATSUSHIMA」の黄酒と中華料理のペアリング写真1枚目です。

貴州や雲南などの黄酒もたまにお土産で買ってきたものがあったりします。レギュラーメニューは他地方の黄酒にはなりますが、現地中華郷土料理×中国地酒という組み合わせを楽しめるお店であることは間違いありません。品揃えも全国有数。

代々木上原にある紹興酒などの黄酒が豊富な中華料理店「MATSUSHIMA」の黄酒と中華料理のペアリング写真2枚目です。 代々木上原にある紹興酒などの黄酒が豊富な中華料理店「MATSUSHIMA」の黄酒と中華料理のペアリング写真3枚目です。 代々木上原にある紹興酒などの黄酒が豊富な中華料理店「MATSUSHIMA」の黄酒と中華料理のペアリング写真4枚目です。

さらに、黒猫夜にも置いていない紹興酒を独自で選定して置いていたり、中国の希少ワインを置かれていたりと中国酒全般への挑戦もされています。去年は雲南の中国ワインの試飲会も開催されていました。

僕自身、何度か黄酒の会をこちらで開催させて頂きました。とても好評だったのでまた機会があればぜひ開催したいとは思っています。

【旨仙長日記37】黄酒、飲み行きませんか3→Matsushimaさんへ行ってきました!|旨仙おたより

黄酒、飲みに行きませんか3 14日の木曜日に開催しました! at Matsushima(代々木上原) 代々木上原は黒猫夜時代に 住んでいたことがあって 個人的にも馴染み深い場所です。 というと 「いいとこ住んでたのね」 と言われたりするのですが 僕の住んでいたところは 築40年以上の建物で 台風で屋根が吹っ飛んだり トイレが逆流してきて プチ洪水が起きてくるような 年季の入ったところでした。

【黄酒の会】貴州桂林少数民族料理×黄酒 『Matsushima』|旨仙おたより

みなさんと同じ席で酒と料理を楽しみながら交流したい という勝手な想いから始めたこの会ですが 今回初めて挑戦したことがあります。 それは、黄酒ペアリング。 お通しは貴州米皮。 この料理は予定にはなかったのですが 松島さんのご厚意により登場。 前菜の盛り合わせはこのラインナップ。 トマトの発酵液と帆立の組み合わせは 旨味爆発の1品です。 『麗子佳人』は 広州産ライチを100%使って作られた 果実醸造酒です。 侗族酸肉と餅黍おこげは 「酸肉」といって発酵させた肉が おこげの上にのっています。 4~6カ月ほど置くのがベストのようで、 この日の酸肉は まだまだ若い発酵期間のもので ベーコンに近い味と食感でした。

今でも定期的に中国の奥地へと旅をされているので、行けばまた新たなメニューが増えているかも??お一人での運営はとても大変そうではありますが、今後のさらなる発展に期待しています!