ぶらり、黄酒探訪。

ぶらり黄酒探訪『光春』(池ノ上)〜独自仕入れの7年物甕出し紹興酒に舌鼓!!〜

※2020年6月3日更新

緊急事態宣言が解除され、飲食店も22時まで営業しているところが一気に増えましたね!

もちろん油断は禁物。新コロナとは当面付き合っていかなければなりませんが、街のお店に光が灯って賑わう姿を見るととても心が温まります。グッときました。

そんなお店を通り過ぎながら、ぶらり、黄酒が楽しめるお店へ行ってきました!

 

『ぶらり黄酒探訪』とは?

中国地酒ともいえる「黄酒(ファンチュウ)」。最も有名な黄酒「紹興酒」が楽しめるお店は多くありますが、中国各地の黄酒が楽しめるお店は多くありません。

紹興酒はもちろん、中国各地の地酒が楽しめるお店を記録していきます。中国酒をもっと楽しみたい!という方の参考になれば幸いです!

※紹興酒せんべろ行脚は、せんべろ程度で気軽に楽しめるお店を巡った記録です。こちらは本格的に数人で紹興酒や黄酒が楽しめるお店を記録していきます。

 

今回訪問したお店『光春』(池ノ上)

池ノ上・下北沢にある台湾料理店『光春』の外観写真1枚目です。 池ノ上・下北沢にある台湾料理店『光春』の外観写真2枚目です。

渋谷駅から伸びる京王井の頭。下北沢駅の隣。下北沢からでも十分歩けます。というか僕は代々木上原で仕事をしたあとだったので、上原から歩きました。20分ほどですね。お酒を飲む前の運動にしてもちょうどよいですね!

路線のすぐ前の路地にポツンとあります。このロケーションがまた素敵。外から見ると普通の町中華な雰囲気ですが、料理やお酒はかなり本格的でした。

 

店内の様子

池ノ上・下北沢にある台湾料理店『光春』の内観写真1枚目です。

席数は4名テーブルが2つ。カウンターがちょろっと。今はコロナ対策で全開ではないだろうから普段はもっとぎゅっと詰め込む感じなのかな?

ドアも換気のため開いていたせいか、とても解放的な気分でいられました。

 

メニュー

今回メニュー自体の写真は撮影していませんが、価格帯は町中華よりも全然高めの設定。量はやや控えめですが、ここはクオリティ勝負ですね。しっかり自家製ものが多い。腸詰、唐墨、大根餅など。紹興酒も独自で入手しているようです。

おすすめは最初に店員さんがお話してくれました。メニューの一番最初にも載っています。

 

干杯!!飲んだ酒

台湾ビール
台湾ビールの写真です。

台湾ビールで干杯!クセはなくてかなりすっきりとしている。歩いたあとのビールは格別です!

 

甕出し紹興酒7年
光春の甕出し紹興酒7年物の写真です。

7年物から飲みました。この紹興酒が、おいしい!紹興酒特有の酸味をふくよかさが心地よく包んでくれているような感じ。簡単に言えばやや甘め。一緒に行っていた人は途中でチェイサービールしていました(笑)紹興酒ってずっと飲み続けていると少ししんどい、と感じる人は少なくありません。僕は全然大丈夫な人です(笑)

ラベルにも書いてある「無濾過」の紹興酒。他でも見かけたことがあります。これが一体何を意味するのだろう?と疑問に思っていましたがHPを見て判明しました。

紹興酒は濾過する際にいくつもの甕の紹興酒をブレンドしてまとめて濾過します。こちらの紹興酒はその濾過する前のもの、とのこと。なるほど。では日本にある甕出し紹興酒って全部無濾過なのだろうか??

日本に流通している紹興酒の97%は光春が占める、という気になる表記もありました。一度に輸入して国内販売しているっていうことなのかな?今度聞いてみたいです。

 

紹興酒8年物(銘柄忘れた。。。)
光春の紹興酒8年物の写真です。

8年ものもあったので飲んでみました。こちらも美味しかったですが、7年物よりもコクがあって濃厚めなので7年物のバランスが個人的には好きです。

7年物は2100円で持ち帰り可能です。甕出し紹興酒を640mlのボトルに小分けしているみたい。買って帰ろうと思っていましたが、酔っ払いすぎたのか忘れてしまいました。。。また立ち寄る理由ができました。

 

台湾クラフトビール
台湾クラフトビールの写真1枚目です。

台湾クラフトビールの写真2枚目です。

3種ありましたが今回はストロベリーとコーヒーを注文。コーヒーは・・・めっちゃコーヒー!!!(当たり前ですね)黄酒でいうと即墨老酒をソーダで割ったような感じ。あれもコーヒーのような味がしますので。個人的にはもう少しビールっぽい方がいいかな。コーヒー感があって面白いですが。

 

こんなもの食べました

光春の自家製大根餅の写真です

自家製大根餅
大根をふかしてお餅のようにして食べる台湾のローカル料理。「ハーフにしましょうか?」と優しい店員さんが提案してくれて、ハーフにしました。もちっとした食感でほのかに優しい甘味。通常サイズでもよかったけど、他にもいろいろ食べたいしこれでよかった!店員さんありがとう!

 

光春の自家製腸詰の写真です

自家製腸詰
お皿が大きく見えてしまうのですが(笑)それほど甘味はないのですが味がぎゅっと濃縮されていて口に入れると油と風味がぶわっと広がります。腸詰×紹興酒は鉄板ですね!たまりません。

 

台湾料理「肉腱(ケンナ)」の写真です。

肉腱(ケンナ)
変わった名前ですが、HPによると

アキレス腱に見立てて豚肉とお野菜を細切りにして魚のすり身を繋ぎにして湯葉で巻いて一度蒸してから揚げました!

とのこと。このままだと味が少し物足りないのでついてくるソースにつけて食べます。とまらない!

 

台湾風ビーフンの写真です。

ビーフン
もちっとした食感で結構お腹にたまります。。。シンプルながら味はしっかり全体に感じられ、美味。

 

台南式魯肉飯(ルーローハン)の写真です。

台南式魯肉飯(ルーローハン)
台湾といえばこちらも外せませんね!通常ひき肉を使うものが多いですが、食べたものはしっかり大きめなお肉でした。バラ肉を角切りしているようです。黄色い粉みたいなものはカジキマグロの田麩(でんぶ)。台南のレシピを忠実に再現しているとのこと。

まさかのYouTubeを発見(笑)

 

まとめ

肩肘張らない空間でリラックスしながら本格的な台湾料理が楽しめました。店員さんも中国?台湾?の女の子。にこやかで一生懸命にやっていて好印象。カウンターがあるのでひとりでも楽しめそうですが、価格帯から3〜4人で楽しみたいお店ですね!