白酒マイリスト

白酒マイリスト3『紅星二锅头』〜北京で昔から愛される大衆白酒〜

※2020年8月3日更新

さて、今回の白酒は、中国現地だけでなく日本で最も知られているといっても過言ではありません。

白酒を置いている中華料理屋さんは少ないですが、とりあえず置くとしたらこのお酒、という場所が多いですね。

まとめます!

飲んだ人紹介

中華郷土料理店勤務9年。途中から黄酒のEC専門店運営も兼任。元々嫌いだった紹興酒は味見している内に虜に。今では一人でぶらりと紹興酒を飲みながら晩ご飯を食べるのが楽しみ!日本酒のスクールに通いながら酒を科学的に学び中です。

購入場所

地元の中華食材店で購入。大体800〜900円ぐらいで買えますね。楽天で最安と思われるものを貼っておきます。

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紅星 二鍋頭酒 (アルコードシュ) 56度 500ml
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今回の白酒『紅星二锅头(アールグオトウ)』

北京の白酒「紅星二锅头(アールグオトウ)」の写真1枚目です。 北京の白酒「紅星二锅头(アールグオトウ)」の写真2枚目です。 北京の白酒「紅星二锅头(アールグオトウ)」の写真3枚目です。

北京にいったらコレでしょう!という誰もが知る大衆白酒。日本にも広く流通していて、中華料理店行くとよくある白酒のひとつ。

清代中期、酒を蒸溜する際に使用する冷却器”锡锅”でまず1回目に蒸留したものを「酒头(酒頭)」といい、3回目に蒸留したものを「酒尾」といいました。1回目と3回目は不純物が多く、2回目に取れる酒が最も良しとされていたため、二锅头の名の由来はそこからつけられています。

酒DATA

度数:56度
原料:水、高梁、麸曲
産地:北京市
香型:清香型

酒蔵紹介『紅星』

前身の华北酒业专卖公司实验厂を経て1949年5月設立した北京紅星株式会社は、中国の由緒ある企業のひとつとして国家の無形文化遺産保護機関に認められています。北京で最初の国営醸造所であり、二鍋頭酒の正統な伝統醸造技術を継承者として、”第一の紅星二锅头”に紅星の名をつけて世に流通させました。

設立当初の中国の生活水準に合わせて、「高すぎてはいけない」というコンセプトも重要視され、紅星二锅头は今日に至るまで北京市民を始めとして大陸全土で愛される白酒として知られていきました。今では日本でも多く流通する白酒として、多くの人に親しまれています。

呑んで勝手に独り言

香りは激しいアルコール臭、セメダイン臭がすごい。うまく言えないけど、ウリのような青草さ、それだけではなく竹を砂糖漬けにしたような香りも。(いや、したことないですけど)

味はじんわり甘味が広がったあとに白酒特有の土臭さが広がり、強烈な苦味、熱さが体内を突き進むほど激しくなります。後味の苦味はいつまでも続きます。

この刺激を欲するかどうかで白酒の好みも大きく変わるのだと思います。日本人はこの点を苦手な人の方が多いなと感じます。大衆白酒といいましたが、初めて白酒飲むという人には、僕ならおすすめしません。

こんな人におすすめ!

×初心者「白酒飲んだことありません!」 
中級者「お店に行ったら飲むよ!」 
上級者「家でも結構飲むよ!」 

おすすめの飲み方

常温 ★★★☆☆
冷酒 —–※未試
ロック —–※未試
燗 —–※未試
ソーダ ★★★★☆

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北京の白酒「紅星二锅头(アールグオトウ)」の写真4枚目です。