ぶらり、黄酒探訪。

ぶらり黄酒探訪『蓮香』(白金高輪)〜中国家庭料理と紹興酒や中国地酒を大満喫〜

さて、今回は久しぶりに白金高輪にある「蓮香」へ行ってきました!

現地をよく旅される小山内シェフが表現する中国家庭料理と黄酒が楽しめるお店です。お酒は全て2,900円で、セルフで冷蔵庫から取るシステム。大きく陣取るワインの冷蔵庫に目が行きがちですが、しっかり黄酒もあります!!お見逃しなく!!(笑)

 

『ぶらり黄酒探訪』とは?

中国最古の歴史を誇る地酒「黄酒(ファンチュウ)」。最も有名な黄酒「紹興酒」が楽しめるお店は多くありますが、中国各地の黄酒が楽しめるお店は多くありません。

ここでは中国各地の地酒が楽しめるお店を記録していきます。中国酒の世界をもっと楽しみたい!という方の参考になれば幸いです!

 

今回訪問したお店『蓮香』(白金高輪)

白金高輪にある中華料理店「蓮香」の外観写真です。

白金高輪駅3番出口から歩くこと約10分ほど。18時30分オープンを待って入店!今回は、中華シェフのみなさんと一緒の会食でした。はじめましての方もいて、ちょっと緊張。

 

料理はおまかせコースのみ。この日は台湾アミ族料理も!

食事のメニューはおまかせコース5,900円の1本のみ。内容は季節や、小山内シェフが現地へ行かれたときに変わるようです。

この日はこんなラインナップ。

白金高輪にある中華料理店「蓮香」のコースメニューです。

昨年、シェフの小山内さんは台湾の原住民が住んでいる街を旅したのもあるのか、台湾系の料理が盛り込まれているのが印象的でした。

 

酒はビールから始まりワイン、そして無理やり紹興酒投入!

乾杯は、スパークリングワイン&チェイサービールと先々不安になるロケットスタート(笑)まぁ、たまにはこういうノリもいいですね!

白金高輪にある中華料理店「蓮香」で飲んだお酒の写真1枚目です。 白金高輪にある中華料理店「蓮香」で飲んだお酒の写真2枚目です。

初の顔合わせで最初はやや硬い雰囲気でしたが、そこはやっぱり酒の席。少しずつ緊張を和らげてくれて、早い段階で打ち解けていたように思います。

中華の方々って、あまりプライベートで紹興酒飲まないんです。中華料理店での勤務経験や、中国酒の卸をやっていたので、それは感じています。「普段から紹興酒飲みます!」という人はほとんどいません。全国100店舗お付き合いがある中で、片手で数える程度でした。

白金高輪にある中華料理店「蓮香」で飲んだお酒の写真3枚目です。

このときも誰も黄酒を持ってきません。ビールからの、ワイン、ワイン、ワイン。。。

というわけで、独断で怒りと意地の黄酒投入(笑)

白金高輪にある中華料理店「蓮香」で飲んだ紹興酒の写真です。

「東湖(ドンフー)12年」。黒猫夜時代から大好きな紹興酒です。こればっかりおすすめしてたら倉庫の在庫が減って、「これもうおすすめしないで」って前の社長から言われたことがあるぐらい好きなんです(笑)

酸味がある中での甘旨のバランスが絶妙なんですよね。とっても日本人向けの紹興酒だと思います。これ飲んで紹興酒無理なら他のお酒を飲んだ方がいいよ、と思います。

 

今回もユニークでおいしい中国家庭料理たち!

蓮香の料理は、発酵食材やスパイスを絶妙に使った料理がいっぱいです!

白金高輪にある中華料理店「蓮香」で食べた料理の写真1枚目です。
盛り合わせに登場したマンボウの腸は初めて食べました!臭みもなく噛めば噛むほど味が出てきて美味しかったですね。

白金高輪にある中華料理店「蓮香」で食べた料理の写真2枚目です。
「揚げ大根餅塩卵風味」
周りはカリッ!中身はトロッ!とした面白い食感と大根をふかしたときの爽やかな甘味が◎◎◎塩卵はアヒルの卵を塩漬けにしたものですね。

白金高輪にある中華料理店「蓮香」で食べた料理の写真3枚目です。
「鶏肉の発酵とうもろこし蒸し」
発酵色がそんなに強くなく、誰でも美味しく食べられる味だと思います。紹興酒との相性も抜群で箸とグラスが止まりませんでした!

白金高輪にある中華料理店「蓮香」で食べた料理の写真4枚目です。

「発芽大豆 ささげ漬物 ひき肉炒め」
いろいろな具材を細かくして炒める料理ってとっても中国っぽいなと思います。ささげはインゲンのような野菜ですが日本ではあまり流通していません。漬物にしたり、炒めたりして使われることが多いです。この料理もつまみに最高!スプーンですくって食べたいくらい(笑)

他にもドクダミを使ったチャーハンや追加で注文した麻婆豆腐まで、お腹いっぱい胸いっぱい!蓮香さんにはいつも楽しませていただいております。人気なのも肯けます。飲食店には逆風の状況ですが、この日も満席でした。すごい。

 

蓮香を訪れて思うこと

今回お酒はワインがメインになりましたが、個人的には、中国現地の雰囲気が楽しめる料理と紹興酒を楽しんでみてほしいです。日本国内で本格的に現地に寄せた料理と、中国地酒が楽しめる、というだけでもかなり貴重です!

紹興地方以外の黄酒もあって、飲み比べてみても面白いと思います。紹興酒がお好きな方なら「東湖12年」「孔乙己6年」、他地方の黄酒を楽しんでみたい、という方は「即墨老酒」や「黒米酒」ですね。ぜひぜひ新しいお酒の世界へ突入してみてください!

場所はワインの冷蔵庫の後ろですので、お見逃しなく!(2回目)↓↓↓↓

白金高輪にある中華料理店「蓮香」の紹興酒や黄酒が置いてある冷蔵庫の写真1枚目です。 白金高輪にある中華料理店「蓮香」の紹興酒や黄酒が置いてある冷蔵庫の写真2枚目です。